さいたま市整体ECODOは腰痛や坐骨神経痛に効果があります。

整体ECODOブログ

2018/04/03

坐骨神経痛タイプ別ストレッチ

坐骨神経痛には大きく4つのタイプがあります。

 

タイプ別に適したストレッチを紹介していきましょう!

 

 

●タイプ1 神経圧迫による坐骨神経痛

診断方法:①腰を後ろに反らす。(後屈)

②腰を前に曲げる。(前屈)

③お尻を左右にずらす(側方)

 

腰椎をこの①か②か③の方向に動かしたとき

坐骨神経痛の痛みや痺れが少しでも改善

する場合は「圧迫型坐骨神経痛」と判断できます。

 

①腰を後ろに反らすと症状が軽減する場合のストレッチ

「圧迫型坐骨神経痛・後屈改善タイプ」

 

★壁反らしストレッチ

1:壁に向かって半歩~1歩離れて、両足を肩幅に開いて立つ。

2:壁に両手をつく。

3:両手を壁についたまま、腰を前に反らす。

4:腰の力を抜いてできるだけたわませて2~3秒保つ。

5:腰を元に戻す。

 

このストレッチを1セットとして1日5~6セット行いましょう。

3時間おきに行うのが目安になります。

 

 

②腰を前に曲げると症状が軽減する場合にストレッチ

「圧迫型坐骨神経痛・前屈改善タイプ」

 

★壁おじぎストレッチ

1:壁から半歩~1歩離れて、両足を肩幅に開き壁によりかかる。

2:骨盤をかべにつけたまま、ゆっくりとおじぎをして上半身を前に倒す。

3:腰を曲げた姿勢を2~3秒保つ。

4:ゆっくりと上半身を起こして、腰を元に戻す。

 

このストレッチを1セットとして1日5~6セット行いましょう。

3時間おきに行うのが目安になります。

 

 

③お尻を左か右にずらすと症状が軽減する場合のストレッチ

「圧迫型坐骨神経痛・側方改善タイプ」

 

★お尻ずらしストレッチ(左改善型の場合)

1:両足を肩幅に開いて壁を左にして、壁から少し離れて立つ。

2:左ひじを曲げた状態で、左ひじを壁につける。

3:左肩とひじを水平にするように、壁と体との距離を調節する。

4:右手を骨盤に当てて骨盤を押して、お尻を左側に水平にずらす。

5:この時右肩が下がらないように、両肩は水平に保つ。

6:お尻を左にずらした姿勢を2~3秒保つ

7:ゆっくりお尻を元に戻す。

 

(右改善の場合はこれの逆)

このストレッチを1セットとして1日5~6セット行いましょう。

3時間おきに行うのが目安になります。

 

お試しあれ!!

 

次回はタイプ2 関連痛による坐骨神経痛の紹介をいたします!

 

 

 

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